歯の構造:エナメル質

歯の表面に出ている部分を歯冠、歯茎に隠れている部分を歯根と言います。
歯には前歯と奥歯があって、それぞれ形が異なるということは、周知の事実ですが、
歯自体の構造は前歯も奥歯もほぼ同じです。
前歯にしても奥歯にしても、歯は4つの層から造られています。

■歯の構造図:エナメル質

歯の一番外側を形成しているのがエナメル質です。
歯冠の表面部分は全てエナメル質だといってもいいでしょう。
リン酸カルシウムというものでエナメル質は作られていて、人体の中で最も硬いものです。
しかしエナメル質の特徴は硬い反面脆く、エナメル質だけでは歯を構成ができず、何らかの下支えが必要になります。
エ2~3ミリ程度の厚みがナメル質にはありますが、歯の表面に行くほど硬く、中に行くほど軟らかい構造になっています。

■セメント質

エナメル質の内側にあるものがセメント質です。
表面の歯が歯茎から出ている部分ではエナメル質の内側、歯茎の中に入っている部分では一番外側にあります。
セメント質の内側にある象牙質を保護する役割を担っています。

■象牙質

歯の主成分です。
歯全体の構造から捕らえると、象牙質は歯の根幹となるのです。

逆に、この象牙質の立場から歯の構造を見ると、まず象牙質があって、その外側に象牙質を守るセメント質があり、さらに歯の一番表面の外側に一番硬いエナメル質があるという感じです。
硬くて脆いエナメル質がこの象牙質があることにより、歯の表面に存在することが可能になります。
また、一般的には歯は再生しないと思われていますが、この象牙質は再生することができます。
しかし、歯の構造上、最も重要なエナメル質は再生不可能です。
最も歯のイメージが強い、エナメル質が再生不能ですから、歯が再生不能であるという認識が広がっているのでしょう。

■歯髄腔

歯の構造で最も内側に位置する空洞です。
とはいっても本当に何もないわけではなく、我々の体に歯として存在している時には歯髄と呼ばれる血管や神経などが通っています。
象牙質はこの歯髄の働きによって再生できるのです。

歯そのものの構造は以上の通りです。
後術されますが、再生不能なエナメル質が腐食することによって虫歯は引き起こされます。
エナメル質は再生不可能ですから、一旦腐食してしまうと何をしても元に戻すことはできませんから、虫歯に十分注意しろといわれるのはある意味当然のことなのです。


人の歯牙の表層を覆う生体で最も硬いエナメル質のすぐ下の場所から、口腔環境の指針である酸性度が下がりペーハー(PH)値が5.5から5.7より下回るとリンやカルシウムが溶けてしまいます。
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